椿茶に関わる活動
地元の施設では、自生椿の小枝を海岸に近い場所から採取して、作業場で葉を取り、一次処理をして頂いてます。東京都の施設さんには、バンザイファクトリーが採取して送付しています。その葉をキロ単価でバンザイファクトリーが買取をさせて頂いています。それを原材料にして椿茶に加工しております。現在では大船渡市と陸前高田市、東京都の施設で弊社以外には約40人近くがを代わる代わる作業をして頂いてます。
陸前高田市 ユニバーサル就労支援センターさん
2019年4月から椿の葉処理を就労体験として行っています。画像をクリックすると、財団さんのホームページに飛びます。
ユニバーサル就労支援センター(公益財団法人 共生地域創造財団)で就労体験メニューの共同作業に椿茶の葉を磨いて弊社に持ち込む作業をして頂いております。こことの取り組みが事例となって、きらりさん、居場所ハウスさんと広がって行きました。一番最初に取り組んで形を作って頂いた組織さんです。本当に思いのある取り組みです。
椿葉の採取、小枝きり、葉切り、手作業による洗浄、そして弊社に持ち込んで頂いて、キロあたりの単価で支払いをさせて頂いております。様々な事情から就労の機会が無かったり、震災による精神的な影響、様々な理由によって就労の機会を失った方々が、椿茶を作る為の一次作業に携わって頂いておりました。とても楽しい作業時間のようです。
共生地域創造財団は3つの団体で構成されています。
・NPO法人ホームレス支援全国ネットワーク
<全国85の会員団体で構成されています>
・グリーンコープ生活協同組合
<九州から関西まで、約42万人の組合員がいます>
・生活クラブ生活協同組合
<北海道、東北から関西まで、約40万人の組合員がいます>
3.11東日本大震災後に会員さんの「寄付」によって作られた財団です。本当に有難い組織です。この財団が震災後にこうして、三陸地域の為に活動を続けて頂いております。
陸前高田市・B型障害者施設、きらり さん
2019年10月から椿の葉処理をして頂いています。
陸前高田市ないのB型・知的障害者施設の、きらりさん、椿の葉処理をして頂いております。大船渡市と陸前高田市は市の花が椿なのです。こうして椿に触って、大事に磨いて行く作業がとても良いようです。
東京都日野市 社会福祉協議会関連施設 5ヶ所で作業を行なっております
2020年6月から椿の葉処理を行っています。
掲載可能な写真と文書をメールで頂きました。岩手県内気仙地区での施設は4箇所とやらせて頂いております。東京都では日野市社会福祉協議会の関連施設5箇所が日野市わーくわーくさんを通して、(社会福祉法人・工房夢ふうせん、社会福祉法人すずかけの家、社会福祉法人・東京光の家、、特定非営利法人やまぼうし「法政大学多摩キャンパスエックドーム」、社会福祉法人・東京都七生福祉園)さんと始めさせて頂いております。震災復興支援に来られている社会福祉協議会の方とお会いして親交を深めた結果、このような形になっていました。椿茶の製造に関わっている方々が少しづつ広がっておりました。この方々に送り続けれる為にも椿畑を整備しています。
お手紙を頂きました。
夢ふうせんではお弁当作りやパンを作っているグループから、余暇活動や機能維持を中心とした車イスを利用されている方たちのグループと、様々なグループに別れて活動を行っております。 頂戴しました椿葉の消毒作業は、多くのグループで仕事として取り組ませていただいております。新型コロナウイルスの影響もあり、以前にもまして室内で行える仕事が不足していた中で、椿葉消毒のお仕事を頂戴出来た事、大変有難く存じます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
夢ふうせん 真柄
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